子どもが一台の端末を持って学ぶようになって早2ヶ月
子どもの技能の向上の凄まじさに驚いているのは私だけでしょうか
私たち教員もどのように活用すべきか手探りの状態です
「もっとよい活用方法があるのでは・・・」
「こんなことやっても意味はないのかな・・・」
などと、悩みながら日々実践されていることと思います
しかし、「子どもに力をつける」ために「自問自答」しながら明日の授業を考えることが教師にとって大切な資質なのだと思います
「今は、まだ、とにかく試すとき」です
失敗を恐れて、一歩を踏み出さない
最善を誰かに示唆されるまで、様子を見る
これでは、主体的な問題解決者を育てようとする理科教師としては寂しい限りです
そして、協働的な学びの実現を目指すために、私たち自身も協働的に学びたいものです
「今は、まだ、とにかく試すとき」
みなさんが授業で端末を活用した事例をぜひ紹介してください
・失敗事例でも構いません
・理科の授業の紹介が基本ですが、それ以外の場面の活用でも構いません
・同じような活用方法がすでに示されていても構いません
・札幌支部研発部会では、自分たちの研究発表に直結するので出し惜しみしたくなる気持ちもわかりますが、太っ腹スタイルでお願いします
・事例の紹介がなくても、感想などのコメントのみも大歓迎です
・担任外や管理職の方々のコメントも歓迎です(「今は試すとき」なので、ポジティブな感想を切望します)
・札幌支部以外の書き込みも大々歓迎です
みなさんで、理科における端末の活用方法を探りましょう
みなさんが、毎日チェックしたくなる掲示板を創りましょう
みなさんで、楽しみながら研究を進めていきましょう
子どもに授業中の発言を促しますよね?
「間違いを恐れることなんてないよ。そもそも、間違いなんてないよ。」と。
受信しているだけよりも、発信することの価値を感じているからですよね?
みなさんが授業で端末をどのように活用しているのか、ぜひとも教えてください!
勉強させてもらっています
自分が一生懸命授業をしていた頃は、まだGIGA以前だったので、GIGAによって理科の授業がどう進化するのか、勉強させてもらっています。
私も昨年度の段階では、「新しいノート」としての機能に着目していたところですが、ここでの投稿を読んで、①子ども自身が自分の思考の履歴をつくりながら、他者と比較しながら、思考の整理(次第にシンプルに、美しくなっていく)ができる点、②科学的な考え方を主観→客観(より多くの人が同意する考え)という面から考えると,科学的な考え方に練り上げていく過程がより具体化できる…と思いました。素晴らしいですね。