令和2年度は、感染症の影響により、2ヶ月に及ぶ全国一斉休校の措置がとられました。

「春という季節を失った理科の授業をどのように進めていけばよいか。」

このような悩みの一助になればと、本資料を作成しました。

​全3弾に渡り、全ての学年と全ての単元の学習展開例を示しました。

時数の圧縮や、動画コンテンツの活用などを重視した第1弾

感染症対策を念頭においた観察・実験の在り方を示した第2弾

見方・考え方を働かせる具体の姿や、資質・能力の育成を重視した第3弾

その当時の状況により、資料の視点は異なりますが、

子どもが「もの」に働きかけ

仲間と共に「もの」から学ぶ

理科の核を中心に据えています。

​時代や世の中の状況は変われど、我々が考える理科の核は揺るぐことはありません。