北理研の寒稽古が昨年度に引き続きオンライン形式で開催されます。感染症対策のためのオンライン開催でしたが、奇しくも本日は全道が災害級の大雪に見舞われました。
とは言え、対面では伝わるものも、オンラインでは伝わりにくいものがあることも事実です。本日の研究提言・研究発表において、もっと聞きたい内容やご意見、また、鳴川調査官の講演の感想など、ぜひともこちらの掲示板に書き込んでください。
事業報告でお伝えしようと思っておりますが、「仲間とつながり 過去とつながり 未来につなげる」をテーマにHPをリニューアルしました。その実現のためには、会員の皆さんの踏み出す一歩が必須です。
大会終了後や休憩時間などに、ぜひとも、気軽に書き込んでください。
冬季研究大会での各部会や全国研発の発表を通して、「子ども主体の問題解決」について、また一歩考えを深めることができました。とりわけ理科におけるICTの活用の方向性とその具体については、自分の中ではっきりと整理することができました。
一方で、理科における「対話」・「価値」・「学習の個性化」については、どのような方向で、どこまで目指すべきか、改めて考えるきっかけをいただきました。こうして自身の考えを見つめ直すことができるのも、全道の会員がいるからこそだと思っています。
いよいよ一年の研究のまとめとなります。各単元のよりよい実践の方法に閉じられた成果と課題ではなく、理科のよりよい学びにつながるような成果と課題を見いだしていければ幸いです。
研究面・運営面、両面における本会の力強さを感じる、そんな一日になりました。運営に携わっていただいた皆さん、そして参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
昨日は大変貴重な時間をありがとうございました。
鳴川先生のお話や全国大会の発表等を聞きながら、理科の見方・考え方を常に子どもたちが働かせながら授業を受けられていたのか、と考えるとまだまだ改善できる単元が多くあると痛感しました。
コロナ禍で研究会が中止になっている学校もあり、学べる場が限られているとは思いますが、今回のように自分の意識を高められる場を頂けたことに本当に感謝しております。
運営に携わっていただいた先生方、
本当にありがとうございました。
今日は、たくさん学ばせていただきました。ありがとうございました。
「価値」に対しての捉えが甘かった…というのが、今日1番感じたことでした。今日お話にあった本当の「価値」を子どもが感じられるような授業、関わりができたら、子どもも教師も絶対楽しい!と思いました。振り返りについても、実験や他者との関わりから自分自身がどのように変化したのかについて実感できるようにどの教科でもできたら!と思いました。あと、6年授業部会のてこの授業、3学期やってみたくて冬休み明けの授業が楽しみになりました!ありがとうございました。
6年研発部会で発表をさせていただきました。
ICT機器を使うことが目的になるのではなく、理科の学習において、問題解決のより一層の充実を図るために、どのようにICT機器を活用していけばよいかを、これからも考え続け、実践を行っていこうと改めて思いました。
このような機会をいただき、ありがとうございました。
鳴川先生が「子どもが自覚して、見方・考え方を働かせる」ということを何年も前からおっしゃっていたと思うのですが、それについて、これまでの自分の解釈が甘かったなと今日感じました。
子どもたちが意図的に見方・考え方を働かせ、その結果創られる「価値」とは子どもにとって値打ちのあることである。と考えると、これまで自分がイメージしていた「問題解決の力を育てる」ではなく、「科学を扱う人としての自覚を促す」単元構成や教師の関り、学びの蓄積について考えて行かなければいけないのかな…と思いました。
ちょっとうまく伝えられていない気もしますが、今日一番印象に残ったのはそこでした。
運営に関わった先生方、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
本日の冬季研、参加させていただき、ありがとうございました!たくさんの先生方の実践やお話を伺うことができ、大変勉強になりました。3学期も、子どもたちに理科の学習を楽しんでもらえるよう、頑張りたいと思います。
3年授業部会で発表をさせていただきました。
授業公開自体は数か月前でしたが、この場で発表をさせていただけたことで、また新たな実践の課題点が見えました。
自分の発表を真剣に見てもらえる場があるのはありがたいことだと再確認できました。ありがとうございました。
午後の小松先生の全国発表の分科会に参加しました。
チームプレゼンテーションの実践は目新しいもので、壁新聞と何が違うのだろうと思いながら聞いていましたが、数年後には、当たり前の学び方になっている可能性もあると感じました。
一人一台端末導入初年度に、ここまでの実践を積み重ねた成果は、本会の財産になりうるとも感じました。ありがとうございました。