​函館支部研究主題

​主体的に自然とかかわり、共に知をつくる問題解決

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函館支部研究部長

若竹 淳一

​北海道教育大学附属函館小学校

今年度の研究の重点

● 子供の発達段階における「吟味」の在り方とその具体的な姿の共有

● 「すべ」と「吟味」の関連性をおさえる

視点1 子供の思考に沿った学習展開の工夫

1 6つの問題解決の過程を基本形とした単元構成

 ・単元の特性を考慮しつつ、子供の思考に沿った問題解決的な学習展開を構成する。

2 学びを広げ、深めるための学習展開

 ・子供が主体的に学習を進めることができるよう、既習の学習経験などを生かした仮説や実験を考案することを重視する。

・子供が協同的に学習を進め、学びを深めることができるよう、問題解決の過程の中で、実験結果 の精査や、再実験の検証など、自らの活動を「吟味」する機会を設け、仲間の意見を求める、主体的な交流場面が生まれるようにする。

・授業場面における子供が「吟味」する姿を具体で表し、仲間と共に問題を解決する楽しさを味わうとともに、科学的な思考力を高めることができるような授業づくりを行う。

視点2 問題解決を支える「すべ」の定着

1 思考・判断・表現のすべ

 ・資質・能力の3つの柱の1つである「思考力・判断力・表現力等」を育成するため、問題解決の過程の中でどのような「すべ」を習得しておく必要があるのかを整理する。あわせて、子供に「すべ」が身に付くような学習活動を意図的に設定し、自由に使いこなすことができるようにする。指導案上などに「すべ」を使いこなしている子供の姿を授業場面での様子で表すこととする。

 ・「判断のすべ」と「吟味」の関連性を整理し、教師の支援の具体的方策を示す。

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